2024.09.19 [更新/お知らせ]
『ホワイトバード はじまりのワンダー』ガラ・セレクション部門出品決定のお知らせ [第37回TIFF]

第37回東京国際映画祭で上映されるガラ・セレクション部門の作品が決定しました!
 
※第37回東京国際映画祭チケット発売日、抽選販売の対象となる一部の作品等につきましては決定次第、公式サイトにてお知らせします。
※出品作品の上映スケジュール、チケット販売方法は決定次第、公式サイトにてお知らせします。
※9月25日にその他の上映作品のフルラインナップも発表予定ですので、ご期待下さい。

 
第37回東京国際映画祭 ガラ・セレクション部門
ホワイトバード はじまりのワンダー White Bird
ホワイトバード はじまりのワンダー

©2024 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC. All Rights Reserved.

 
『ワンダー 君は太陽』(18)には、もうひとつの物語があった。“問題児”ジュリアンを変えた「おばあちゃん」の衝撃と感動のヒューマンドラマ。
 
いじめによって学校を退学処分になったジュリアンは、自分の居場所を見失っていた。そんな中、ジュリアンの祖母のサラがパリから訪ねて来る。あの経験で学んだことは、「人に意地悪もやさしくもしないただ普通に接することだ」と孫の口から聞いたサラは、「あなたのために話すべきね」と自らの少女時代を明かす。時は1942年、ナチス占領下のフランスで、ユダヤ人であるサラと彼女の両親に危険が近づいていた。サラの学校にナチスが押し寄せ、ユダヤ人生徒を連行するが、サラは同じクラスのジュリアンに助けられ、彼の家の納屋に匿われることになる。クラスでいじめられていたジュリアンに何の関心も払わず、名前すら知らなかったサラを、ジュリアンと彼の両親は命がけで守ってくれる。日に日に二人の絆が深まる中、終戦が近いというニュースが流れるのだが──。
 
監督:マーク・フォースター 『ネバーランド』『オットーという男』
脚本:マーク・ボムバック、R.J.パラシオ
出演:アリエラ・グレイザー、オーランド・シュワート、ブライス・ガイザー、ジリアン・アンダーソン、ヘレン・ミレン
2024年/アメリカ/英語・仏語/121分/カラー/スコープ/5.1ch
配給:キノフィルムズ
2024年12月6日(金) TOHOシネマズ シャンテほか 全国ロードショー
⇒公式サイト

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