東京国際映画祭が協力、国際交流基金、日本映画大学主催、日本映像学会アジア映画研究会共催により、2024年2月19日(月)、イランからレザ・ジャマリ監督が参加するマスタークラスが開催されます。
ジャマリ監督の長編監督デビュー作『死神の来ない村』は、第32回(2019)TIFFのアジアの未来部門に出品され、同部門の「国際交流基金アジアセンター特別賞」を受賞しました。
当日は、『死神の来ない村』の上映後、石坂健治 TIFF シニア・プログラマー(日本映画大学映画学部長)を聞き手に、ジャマリ監督に作品の魅力や製作秘話について語っていただきます。通訳は、日本とイランの合作映画を数多くプロデュースし、執筆家・翻訳者としても知られるショーレ・ゴルパリアンさんが務めます。
レザ・ジャマリ監督 Reza Jamali
1978年イラン、アルダビールに生まれる。数多くの短編映画を監督し、国内外の映画祭に入選、多数の映画賞に輝いた。『死神の来ない村』で長編監督デビュー。東京国際映画祭2019で国際交流基金アジアセンター特別賞を受賞。
イベント詳細:
【開催日時】2024年2月19日(月)14:00~16:30(開場 13:30)※終了時刻は予定
14:00~『死神の来ない村』上映(日本語字幕付き)
15:30~ レザ・ジャマリ監督マスタークラス(16:30終了予定)
【上映作品】
第32回(2019)TIFF アジアの未来部門出品
国際交流基金アジアセンター特別賞受賞作品
『死神の来ない村』(監督:レザ・ジャマリ)
45年間ひとりの死者も出ない村はいまや老人ばかり。100歳のアスランと仲間たちは、もはや自殺しかないと考え始めるが…。短編で腕を磨いたレザ・ジャマリ、待望の長編デビュー作は寓意に満ちた大人のドラマ。
【会場】日本映画大学 新百合ヶ丘キャンパス4階大教室(神奈川県川崎市麻生区万福寺 1-16-30)
⇒アクセス
【参加費】無料
【定員】100名
【主催】日本映画大学、国際交流基金
【共催】日本映像学会アジア映画研究会
【協力】東京国際映画祭
【参加申し込み】
下記URLより申込フォームにアクセスの上、お申し込みください(2月12日締切)。
forms.office.com/r/NT2Gfrr0k7
【注意事項】お申込後、受付票がフォームから自動返信されますので、当日、ご持参ください。@jpf.go.jpからのメールが受信出来るよう、メールのドメイン設定の確認をお願いいたします。
届かない場合は、迷惑メールフォルダー等をご確認のうえ、filmevent@jpf.go.jpまでご連絡ください。
【お問合せ】国際交流基金映像事業部 filmevent@jpf.go.jp